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としのすけのワインハウス

としのすけのワインハウス

2007年としのすけベスト10ワイン

【第1位】シャトー・ラトゥール(1984)

とんでもない芳醇な香りです。
トイレに立って席に戻る途中からも香りが感じられるほど。
ピークは少し過ぎている感じで、ボディーもやや薄っぺらくなってきていますが、その枯れた感じがまた良い!


シャトー・ラトゥール[1984]
【第2位】シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド(1997)

5大シャトーの次のワインの筆頭に挙げたい、としのすけの大好きなワインです。
昔の「オーパス・ワン」を上品にした感じ?(^^;)
本当に魅力的な甘いバニラの香りは、毎年半分ずつ更新されるフレンチオークの樽で18~20ヶ月も熟成される賜物です。
メルローの柔らかさも良く出ています。


再入荷![1997] シャトー・ピション・ラランド 750ml[1997] Chateau Pichon Lalande 750ml
【第3位】ドメーヌ・セリーヌ・ピノ・ノワール・ヤムヒル・キュヴェ(2004)

ドメーヌ・セレーヌの中くらいのラインですが、なかなかのもの。
色がかなり濃く、鮮やかな赤に少し黒紫が入った感じ。
香りはしっかり樽・チョコのニュアンスを湛えながらも、イチゴのコンポートは当然として、ブラックチェリー、なめし皮、少しのタール!、まろやかなタンニンといった、DRCに感じられる要素を持っています。


トップキュベはDRCに比肩!注目のオレゴン産ピノ・ノワール[2005] ピノ・ノワール・ヤムヒル・キュヴェ / ドメーヌ・セリーヌ
【第4位】シャトー・マレスコ・サンテグジュペリ(1997)

本格マルゴーテイスト(ちょっと酸味が強いかもですが)の最近のとしのすけのお気に入りワインです。
上品な香りにはヴァニラとほのかな腐葉土がうまく乗っており、スミレの香りが引き立っていますね、まさに飲み頃かな。


シャトー・マレスコ・サンテグジュペリ 1996
【第5位】べリンジャー・ナイツヴァレー(2004)

フレッシュ、フルボディー、樽・チョコ・ミルキー!
としのすけのジャスト・ストライク・ゾーンでございます。


ベリンジャー/ナイツ・ヴァレー カベルネ・ソーヴィニヨン[2004]
【第6位】リッジ・ジンファンデル・ガイザーヴィル(2001)

何度飲んでも素晴らしいですね。
適度な果実味と上品な樽、ジンファンデルらしからぬ複雑性とコク・・・
中継ぎ投手として、これ以上の赤はなかなかないでしょう。


リッジカリフォリニア ガイザーヴィル [2004] 375ml
【第7位】シャトー・ローザン・ガシー(1997)

まさに飲み頃な感じの柔らかいミディアム・ボディー。
エッジにはまだオレンジは現れていませんが、メルローの熟成香が適度にたち、黒系の果実や古い樽のニュアンスが大変心地よいです。
ゴディバのクリスマス・セレクション・チョコレートとともに頂くのが最高な感じ。
少し、チョコにパワー負けして酸味が目立つ瞬間もありますが、全般によくまとまった「高級ボルドー」でございました。


シャトー・ローザン・ガシー 1997Ch・Rauzan・Gassies 1997
【第8位】エストラテゴ・レアル(NV)

重量感のあるやや変形ボトルで、エチケットのブルー・ダイヤが爽やかな印象。
見かけによらない強靭なボディーは、恐縮感のあるイチゴ&カシスジャム・チョコレート等々・・・高級ワインのフレーバーの殆どを持っております。
カラメルを後添加したかのようなリッチ&ゴージャスな味わいは秀逸といわざるを得ません。


エストラテゴ・レアルNV(ドミニオ・デ・エグーレン)パーカー100点生産者が造る激旨ワイン
【第9位】ロベール・モンキュイ・キュベ・ミレジメ(1996)

繊細な細かい泡がフリュートグラスを細く長く立ち昇り、コントロールされたナッツと林檎・蜂蜜といったフレーヴァーが去来、最後は明快な柑橘で終わります。
もう少しナッツが強ければかなりシャック・セロス。


グラン・キュヴェ・ミレジムGrand Cuvee Millesime [2002]ロベール・モンキュイRobert Moncuit
【第10位】シャトー・ラフィット・ロートシルト(2000)

超絶に美味しいワインであることは間違いありません。(^^;)
ただ、残念ながらラフィットの真骨頂である鉛筆の香りは今回も発見できませんでした
熟成感とは程遠い、活力一杯のワイン。


シャトー・ラフィット・ロートシルトCh. Lafite Rothschild [2000]


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